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メディカルフィットネスとは?

メディカルフィットネスとは?

メディカルフィットネスの定義

狭義では、医療機関が運営するフィットネス。
広義では、医療的要素を取り入れたフィットネス。
つまり、医療機関または医療機関が運営する施設だけでなく、一般のフィットネスクラブや公共の体育館でも、医療的要素を取り入ればそれは立派にメディカルフィットネスと呼べるものであるという事です。

メディカルフィットネスの範囲

そもそも、メディカルフィットネスという単語そのものが1985年ころに医療機器メーカーにより作り出された造語
メディカルフィットネスは
  • リハビリルーム
  • デイケア
  • 42条施設(疾病予防施設)
  • 指定運動療法施設
  • 健康増進施設
まで、非常に幅広い範囲をカバーしています。

メディカルフィットネスの特長

リハビリで医療保険が適用になることはよく知られていますが、世間であまり知られていないのが、生活習慣病予防に関しても「生活習慣病管理料」という名目で医療保険が適用になったり、指定運動療法施設においては医療機関との連携のもと、施設の利用料が「医療費」として税金の控除を受けることができることです。

日本メディカルフィットネス研究会

関係者メッセージ

メディカルフィットネス リ・バース

四家 卓也

寄り添う「Wellness station(健康ステーション)」に

「人生100年時代」と言われるようになって、日常生活を制限なく送れる状態を意味する「健康寿命」という言葉もよく聞くようになりました。健康維持には、普段からの運動習慣と予防が大事。そんなこと、誰だって知っていますよね。でも、自分一人で実践するとなると、難しいと感じる方も少なくありません。そんな現状をうまくサポートすることができないかと考え立ち上げたのが、「メディカルフィットネス」です。

実際、理学療法士としてリハビリテーションセンターや総合病院に勤務した十数年、さまざまな「もやもや」を経験してきました。
たとえば、高齢とはいえ、入院時はリハビリ室から病棟まで一人で移動でき、比較的歩ける方だと自信をもって自宅に帰した患者さん。しばらく経って、たまたま地元のスーパーマーケットで再会した際、こう言われたんです。
「スーパーを1周するのもしんどくてね。買い物がきつい」
肩で息を切らしながら弱音を吐く姿に、現実を突きつけられた思いでした。これで「治った」と言えるのか。全然治っていないではないか、と。
ほかの退院患者さんからも、「駐車場から店内への移動だけで疲れる」「外を出歩くのは難しく感じ、家にこもりがち」といった声を聞くことがありました。高齢者に限ったことではありません。がん患者の方が「自宅に帰ったけれど、食事が思うようにのどを通らない」というケースもありました。結果、体力が落ち、何らかの不具合を抱えて病院に戻ってきてしまう。負の連鎖です。

病院は、疾患や外傷を治すことが主な機能であり、いくら入院患者が「病院にいる方が安心だ」と思っていても、治療の段階が進めば退院となります。病院で実施するリハビリも、一定の基準で「終わり」がやってきます。多くの患者を抱え、循環させていく必要がある以上、仕方のないことです。一人の患者さんにかけられる時間も、決して長くありません。
ただ、本当に「日常生活を支障なく送れる状態」をサポートしようとするならば、リハビリは一生涯続けていく必要があります。個々の状態によって、求められるメニューも異なります。
「退院したら、転ばないように気をつけてくださいね」とはよく言うものの、通院以外は患者さんの自己責任の世界。「じゃあどうすれば転ばなくなるのか」という問いは、自分のなかにもくすぶっていました。

そもそも、予防をしていれば防げたであろう病気やけがも、たくさん見てきました。実際、「もっと早くから運動や食事に気をつけていれば」と、後悔する方は少なくありません。
高齢者施設などに出向いて介護予防教室をするようになると、一人で運動を続けてもらうことの難しさを、より感じるようになりました。
「膝が動かなくなっちゃった」「整形外科に行っても『老化だから仕方ない』と言われてしまった」という方も、ストレッチやマッサージなどで少しサポートしてあげれば、可動域が広がるケースがたくさんあったからです。関節が動かなくなってしまっている人に、「健康のためにウォーキングをしましょう」と言っても、それは無理な話だろうとも実感しました。
一応歩けるけれど、日常生活に難しさや苦しさを抱えている。買い物を一人ですることや、横断歩道を青信号で渡りきることに不安を感じる。運動習慣と言われても、どんな運動をしたらいいのか分からない。そういう方が病院の外にたくさんいるということに、改めて気づかされました。

医療や運動の専門家の距離を近づける

こうした経験をもとに、まずは地元・福島に「メディカルフィットネス」を立ち上げました。めざしたのは、地域の方と、医療や運動の専門家の距離を近づけること。病気を発症する前、ケガをする前に、健康について専門家に「相談」し、「学び」、「体験」できる環境づくりです。
退院後、急に日常生活に放り出されることが不安な方々にとっては、リハビリの延長のように体を動かし、「後戻り」しないよう回復を継続させるための場でもあります。
「フィットネス」というと、スポーツジムのような施設を連想される方が多いかもしれません。もともと体を動かすことが好きな人や、ダイエットなどに強い意志をもって取り組もうとする人が通う場所、というイメージが強いのではないでしょうか。
私たちのメディカルフィットネスも、基本的には「体を動かす場所」です。ただ、運動が苦手な人、嫌いな人にほど、利用してもらいたいと考えています。パーソナルトレーニングのため、周りの目を気にする必要はありません。将来にわたって健康な暮らしを続けていくため、無理なくセルフマネジメントを続けられる仕組みをつくり、サポートします。
病院勤務の経験から、高齢者の話を中心にしてきましたが、若い世代、働き盛りの方々も対象です。「予防」は、早ければ早いほど効果が高いからです。部活などに取り組む子どもたちにとっても、スポーツ障害予防など、けがをしないための体の動かし方を学ぶ場にすることができます。

強みは、医療機関の専門性

何よりの強みは、通常のフィットネスクラブと違い、医療機関の専門性が備わっていることです。理学療法士、アスレチックトレーナー、管理栄養士、柔道整復師など、医療系からスポーツ系まで、資格を持つスタッフが多数在籍しています。疾患の種類によっては、できる運動とできない運動がある。食事療法が必要な場合もあります。そうした個々の状況に対し、医師とも連携を取りながら、医学的視点で寄り添うことができます。
運動を始めるためのコンディショニングが整っていない日は、マッサージやストレッチだけでもいいんです。疲れがたまっている時に無理に動けば、けがをします。メンタルヘルスが皮膚や内臓に影響を及ぼすことも、意識しながら取り組んでもらいたいと考えています。
「健康のために運動しなさい」と言うのは簡単です。では、「どうやったら運動できるのか」を、一緒に考え、実践していきたい。東京という地で新しい店舗を持つことはチャレンジではありますが、健康について「相談」し、「学び」、「体験」したいというニーズはあるだろうと感じています。地域に寄り添い、人に寄り添う「Wellness station(健康ステーション)」として、ご利用をお待ちしております。

八王子みなみ野心臓リハビリテーションクリニック 院長

二階堂 暁

退院後の健康作りをしっかりとサポートするメディカルフィットネス

心臓疾患の治療は、退院してからが始まり

病気や怪我をしても、「とにかく病院に行けば大丈夫」と思っていませんか。多くの場合、治療したら終わり、薬を飲んでいれば大丈夫、とはいかないのが実情です。
特に、私が専門とする循環器系疾患・心臓病においては、治療後の再発予防として「生活習慣の改善」や「適切な運動療法」が必要不可欠です。治療後に、よく患者さんに「ここからが治療の始まりです」とお伝えしています。

心臓疾患の主な原因は、生活習慣に起因

私の専門である循環器内科では、心筋梗塞や心不全などの心臓疾患による急性期(急に具合の悪くなった状態)の患者さんが非常に多く、受診されます。
通常、患者さんは治療後に「急性期」を脱し、様々な治療を経て、無事に退院となります。心臓疾患の場合は、そこで治療が終わりとはならず、さまざまな再発リスクが残るのが一般的です。
たとえば、急性心筋梗塞に対するカテーテル治療で、患者さんが順調に退院したとします。心臓疾患は、根本的な原因の改善がなければ、動脈硬化の進行による狭心症や心筋梗塞などの再発リスクが高まるのが一般的です。
動脈硬化は、血管が細くなったことが主な原因で起きる病気です。その症状は、日常の食事や運動など生活習慣に起因することが多く、その改善は、患者さんにとって急性期後の回復課程では、重要な課題となります。

手術、治療後の課題、ひとりでは難しい生活習慣の改善

私の勤務する八王子みなみ野心臓リハビリテーションクリニックでは、患者さんの退院後の再発予防の重要性に着目し、完全予約制の専門外来を設置しています。
医師、看護師以外にも理学療法士、健康運動指導士などを配置し、生活習慣病や心機能のチェック、動脈硬化や運動耐容能・体力の評価を行い、適切な運動処方や生活指導を行っています。
ただし、この当院の診療は、保険診療下での治療であり、一般的なスポーツジムやフィットネスクラブなどの運動施設で、専門性の高い医療的知見下での対応を期待するのは、無理があると言えます。

「気軽に」「継続的に」、そして何より「親身になって相談に乗ってもらえる

治療が順調に進んだ患者さんは、低下した体力を取り戻すために、運動や食生活など生活習慣の正しい改善が必要です。理想的には、「気軽に」かつ「継続的に」、そして何より「親身になって相談に乗ってもらえる」改善の場が必要になっていると言えます。

専門スタッフが寄り添い、医療機関と連携するメディカルフィットネス

リ・バースさんが運営する「メディカルフィットネス」では、こうした保険診療では永続的には手厚く介入できない、途中で迷子となりかねない患者さんの受け皿となり、ひとりひとりに寄り添ったサポートを目指されている、とお聞きしております。そしてご縁があってこの度、提携医療機関の一つとして、その活動に協力させていただくことになりました。
リ・バースさんでは、医療に関する資格をもったスタッフが利用者さんと直接コミュニケーションを取り、専門の知識や経験を活かして指導に当たってくれます。またリスク管理や効果判定などをその専門性を活かして行っていただき、状態に変化が生じたり、医療的な介入が必要と現場で判断された場合、すぐにわれわれ医療機関とスムーズに相談できる関係性を構築できているので、関わらせていただいている我々にとっても、非常に安心感があります。

今後は、狭い意味での「健康」を追い求めるのではなく、一人の人間としての「幸福・Wellness」を追い求め、相談し、そして実践できる場所が、ひろく日本中で求められてくる時代になる、と個人的には考えています。

リ・バースさんはまさにそういった、地域に寄り添い、人に寄り添う「Wellnessステーション」を目指している、とお聞きし、この度ご縁を頂きその活動に協力させていただくことなりました。このような活動に自分自身が関われることにこの上ない喜びを感じています。
みなさんもぜひ、ご自身の足で、その一歩を踏み出してみてください。

ご予約

わたしたちは、トレーニングを通じて、身体の機能向上や心身のバランスを整えることを目的に、一人ひとりに合ったトレーニングメニューを提供しています。

ご予約はこちらから ※予約はWEBから簡単にできます<24時間受付>

メディカルフィットネス リ・バース 町田店

042-707-6262 受付時間:9:00〜22:00

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最寄駅からのアクセス:JR町田駅から徒歩5分 小田急線町田駅から徒歩5分
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